8.固形廃棄物のキャラクタリゼーション

投稿日 2013年12月12日

新しい技術の開発には、対象物質の徹底的なキャラクタリゼーション(特性把握)が必要である。例えば固形廃棄物中の重金属の化合形態が分かれば適正処理および資源リサイクリングを行う上で非常に有用である。また、化合物により(As3+、As5+)毒性が異なることから環境汚染防止の観点からも形態の把握は重要である。しかし、微量であるが故に一般的な形態手法では化学形態解析が困難であり、このことが新技術を確立する上で障害となっている。
本研究では世界最先端の大型放射光施設(SPring-8、Photon Factory)を利用し、極めて微量な物質の変化を調査し、新たな技術の確立を目指した研究を行う。