重金属は、一度地圏から採掘され、精製・使用された後、気圏、水圏、地圏へと分配していく。特に水銀のような極めて揮発性の高い有害金属は地球規模での循環を繰り返し、気圏、水圏への滞留、食物連鎖を経て大型魚に濃縮される。このグローバルな水銀汚染は国際的には極めて重要な問題として取り上げられ、国連環境計画(UNEP)を中心に様々な対策が検討され、実施されつつある。
本研究では、日本における水銀排出の実態について調査するとともに、水銀の長期安全管理の在り方について技術的側面から検討を行う。
7.重金属、特に水銀の排出挙動調査と長期安全管理方法の検討
投稿日 2013年12月12日










